コロナに隠されたニュース

　今時、どこのニュースを聞いても、コロナのことが取り上げられないことはない。

　ということは、その影には、報道されなかった膨大なニュースがあったことになる。

　コロナは、健康に影響するだけでなく、情報にも重大な影響を及ぼしている。

　影になっているニュースの中で、気になるのが、２つある。

　1つは、ミャンマーのクーデターだ。

　アウンサンスーチー氏は監禁され、軍事政権が支配している。

　ミャンマーの内戦は、1948年から始まっており、世界一長い内戦と言われている。

　国際社会は、この状態を、何とかできないのだろうか。

　長い間、改善できなかったものが、急に良くなるとは思われるないが、穏便な解決が、望ましい。

もうひとつは、改憲だ。

　安倍政権が最重要課題の1つはとして、力を入れていたが、菅政権になってからは、コロナにすっかり隠されて、何も動きがない。

　コロナと平行して、進められるものであり、早期に実現させて、自衛隊を国軍にしてあげたい。

　その他にも、パレスチナ問題や、五輪の開催問題等も気になるが、重大な案件は、たとえコロナ禍の中にあるとは言え、見逃してはならない。