対サイバー攻撃対策

現実に、原子炉のシステムがサイバー攻撃され、一分のサーバーにアクセスされた。
ずっと以前から思っていたが、日本の対サイバー対策は、防衛省などに設けられているが、まだまだ甘く、規模が小さすぎる。
これでは、日本全体を守ることができない。
実体のある兵器と異なり、サイバー戦は、平時がむしろ、実戦だと考えられる。
予算も人員も、最低限、一桁以上の大幅で、急速な規模の拡大が必要であると考える。
そうでないと、国民の知らぬ間に、サイバー空間は、敵に支配されてしまう。
ここで重要なのは、防御も大切だが、攻撃も併用、いや、もっと徹底的に攻撃しなければ、決して敵の攻撃を防ぐことはできない、ということだ。防御だけでは、攻撃を防ぐことは全くできない。攻撃こそ、最大の防御である。
そのいみで、サイバー空間は、常に実戦体制と言えよう。
今からでも遅くない。
関係者の健闘を願う。

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グリッペン

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