富岳

 日本の誇るスーパーコンピュータ「富岳」が、3期連続して、全ての項目で、1位となった。
 
 かつて、富岳の一代前の「京」の開発において、蓮舫議員の仕分け、において、担当者が、1位を目指す、と言ったところ、彼女は、
「2位じゃあダメ何ですか?」
 と発言したのは、誰もが覚えているであろう。
 担当者は、
「1位を目指して、やっと2位になるのです」
 と反論したが、学者ならずとも、理解できる言葉だ。
 それほど、最先端の科学の競争は、熾烈を極めるのだろう。

 この閉塞した日本の社会において、明るいニュースである。
 今後とも、目覚まし成果を期待したい。

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グリッペン

私の徒然です。